青い空、青い丘。国営ひたち海浜公園のネモフィラの丘。死ぬまでに一度は見ておきたい絶景スポット

“死ぬまでに一度は見ておきたい”、“海外からも注目される日本の絶景”と称される国営ひたち海浜公園のネモフィラの丘
“死ぬまでに一度は見ておきたい”、“海外からも注目される日本の絶景”と称される国営ひたち海浜公園のネモフィラの丘。国営ひたち海浜公園の中だけでなく、実は、ひたちなか市内で一番標高の高い場所でもある「みはらしの丘」一面を埋め尽くすネモフィラ。

青い空の下で鑑賞する青いネモフィラの丘は絶景
青い空の下で鑑賞する青い丘は本当に絶景です。

夕焼けに染まるネモフィラ畑
閉園間近までいると、夕焼けに染まるネモフィラ畑も見ることが出来ますが、やはり青空の下の方が美しい。

国営ひたち海浜公園の1日あたりの入園者数が過去最高を記録(8万3769人)した2015年5月4日の前日に行ってきましたが、正午前に到着したら、もはや凄い人。臨時駐車場には運良く、比較的スムーズに駐車できましたが、入場ゲートに入るまで長蛇の列。45分以上並びました。

国営ひたち海浜公園のネモフィラの丘 大混雑
国営ひたち海浜公園に無事入場できた後は、みはらしの丘を目指すも、目指す方向は皆同じでご覧の通り、大混雑。
ネモフィラを見下ろそうと丘の上へと向かう人の列が続く光景
ネモフィラを見下ろそうと丘の上へと向かう人の列が続く光景。
開園直後じゃない限り、パンフレットに載っているような誰もいないネモフィラの丘の絶景を見ることは出来ないでしょう。
しかしこの光景が見れただけでもまだ幸運でした。後で知ったニュースでは、ネモフィラ畑の中で写真を撮ろうとするなど、花畑が踏み荒らすマナー違反者が続出。無残なネモフィラ畑を見かねた運営者が5月4日の閉園後、特に踏まれている約400メートル区間に高さ30センチのロープの柵を設置されたのだとか。絶景ネモフィラ畑の魅力は、多くの観光客をひきつけ、魅了してくれていますが、マナーを守れない人までも呼び寄せて欲しくないですね。

写真撮影日:2015年05月03日

ドライブ 茨城