蹴上インクラインに敷かれたレールの上に桜のトンネル

蹴上インクライン「雄観奇想」と書かれたトンネル
インクラインの全長は587m。琵琶湖の水を京都に引き込む疏水工事の一環として、明治時代に作られました。
今となっては観光の名所だけれども、当然のことながら観光を意識したルートは確保されておらず、蹴上インクラインに初めて行った時、京都市営地下鉄の蹴上駅から上空に飛び出るも、どこがスタート地点なのかイマイチ分からず。
インクラインの中腹に、「雄観奇想」と書かれたトンネルがありますが、トンネルをくぐっても反対側に出るだけで、南禅寺へと繋がる道になっているだけ。

蹴上インクライン
蹴上インクラインを楽しむには、蹴上駅を出て少し坂を上がると、日向大神宮へ向かう階段が見えてきます。
この階段を少しだけ上ると、右手にレンガ造りの旧蹴上発電所があり、左手にインクラインへと続くレールと、かつてレールが使われていた時に利用されていたことを物語る、舟を乗せる舟台が停車しています。ここが見つかれば、あとはレールに従って下っていくだけ。

蹴上インクライン 敷かれたレールと桜のトンネル
敷かれたレールと桜のトンネルは、なかなか見ることのできない光景ですよね。
ただ、レール上は散策できるだけに、観光客で賑わっていると、レールと桜のコラボ写真はなかなか撮影できません。それと、敷き詰められた石がゴワゴワしているので、歩きやすい靴で行くことをお薦めしておきます。
蹴上インクラインは冬の雪景色も見事♪

写真撮影日:2010年04月04日

写真撮影日:2012年04月10日

トンネル 京都 桜景色