雪の蹴上インクラインの次に目指すは南禅寺。こちらも早朝ということもあり観光客と思しき人はほぼゼロで、南禅寺の雪化粧をカメラにおさめようと集まった人ばかり。
三門の禅宗独特の迫力あふれる柱を額縁に撮影できるのも、この時ばかりでは無いでしょうか。
南禅寺を秋の紅葉とは違った冬の静けさ。一見、モノクロ写真と見間違えてしまうほどの白と黒のコントラスト。
広がる木の枝の下は地面が見えていて積雪量は少し物足りませんが、なかなか見ることのできない南禅寺の雪化粧は本当に綺麗でした。
写真撮影日:2014年02月08日
京都・雪景色 寺 京都