この信号は、横断歩道の為だけじゃありません。
信号の先を少し進むと、見えてくるのは道の上にそびえ立つ洞窟。
青の洞門と名付けられたこの場所は、大分県中津市本耶馬渓町にある耶馬渓の山国川に面してそそり立つ競秀峰の裾にある洞門。
完成年は1750年とも1763年ともいわれていて、通行人から通行料を徴収したという話も伝わっており、この洞門は日本最古の有料道路ともいわれている。
洞窟の中は車両通行可能で、片側交互通行。
最初の信号は、交通整理の為に設置されている信号だということ。
クロネコヤマトの宅急便も、この青ノ洞門を利用して配達中。
写真撮影日:2011年08月14日
ドライブ 道 特殊地形 大分