稚内港・北防波堤ドーム 半アーチ形の珍しい形状に古代ローマの柱廊を思わせる独特の外観

稚内港・北防波堤ドーム 半アーチ形の珍しい形状に古代ローマの柱廊を思わせる独特の外観
元々、稚内と樺太を結ぶ定期船の発着所として建設された防波堤が激浪により老朽化。強風と荒波にも耐えられるよう改良された現在の姿は、「稚内港北防波堤ドーム」として親しまれ、2001年には北海道遺産に指定されています。
稚内港・北防波堤ドーム 半アーチ形の珍しい形状に古代ローマの柱廊を思わせる独特の外観
全長427mにも北防波堤ドームを支える円柱は70本もあり、古代ローマの柱廊を思わせる独特の外観から「ドーム」と呼ばれるようになったのだとか。半アーチ形ドームは世界的にも珍しい形状。

夏には自転車旅やツーリングライダーなどの旅行者がテントを張って野宿する場所としても使われています。

写真撮影日:2009年09月24日

ドライブ 北海道