旅番組や旅行ガイドでよく見るこの光景は、美観地区の南端とも言える高砂橋から撮影。
穏やか過ぎる倉敷川をゆったり進む川舟流し。
倉敷川は、この中橋付近で大きく曲がります。
あとで気が付いたのですが、電柱とかが一切ないありませんよね。
美観地区の景観を守るべく、すべて地下に埋めたそう。
舟流しはこの後、大原家別邸・有隣荘付近まで遊行し、倉敷川を行ったり来たりを繰り返し。白壁が続く美観地区の中で、特徴的な黄土色の壁に目が行きがちですが、注目すべきは独特の製法で焼かれた瓦。見る角度によって緑色に光り、「緑御殿」とも呼ばれているのだとか。
写真撮影日:2013年09月23日
川 岡山