北野町広場のすぐ西側に、萌黄の館。萌黄の館は長らく、“白い異人館”と呼ばれていたそうだが、修理の際に、建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて現在の姿になっています。
萌黄の館の裏側の庭で見つけたレンガの塊。実はこれ、煙突で、阪神淡路大震災の時に萌黄の館の屋根から落下した煙突がそのままの状態で保存されているのです。建物のすぐ横とはいえ、数メートル離れた位置に落下していました。
北野異人館巡りをするには入館料が必要です。今回は風見鶏の館と萌黄の館の2館券(600円)を購入しましたが最大9館特選入館券が用意されていて、そのお値段3,500円。でも9館特選入館券には風見鶏の館と萌黄の館は含まれていないので、北野異人館巡りを1日で満喫しようとすると、4,100円とかそれ以上の資金が必要になります。
写真撮影日:2013年01月06日
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