石橋記念公園 石橋記念館には世界各地の石橋に関する情報を展示

桜島フェリーで鹿児島市内に上陸してから、まず向かった石橋記念公園。
市内を流れる甲突川には、上流から玉江橋、新上橋、西田橋、高麗橋、武之橋の五つの大きなアーチ石橋が架かり、「甲突川の五石橋」と呼ばれていました。
石橋記念公園 西田橋
その中でもこの西田橋は、江戸時代、鶴丸城から九州街道へ至る参勤交代の道筋にあり、城下の玄関口としてその役割を果たす重要な橋。 かつては木造の橋だったが、城下整備に伴い1846年(弘化3年)に石橋に架け替えられたのだが、 石橋への架け替えの際にも、由緒ある橋として木橋時代の青銅製擬宝珠をそのまま使い、丸柱の精巧な高欄とするなど、他の4橋に比べて約3倍もの建設費をかけられたそう。

西田橋御門
橋を渡った所に西田橋御門を再現。

石橋記念館には世界各地の石橋に関する情報を展示
公園内にある石橋記念館には世界各地の石橋に関する情報が展示されています。

写真撮影日:2011年08月12日

ドライブ 鹿児島