大涌谷噴煙地の自然研究路(遊歩道)上空には玉子が運ばれるケーブル

大涌谷噴煙地の自然研究路(遊歩道)
箱根ロープウェイで大涌谷駅を降りたときから、すでに硫黄の臭い。
自然研究路(遊歩道)の入口には、火山ガス注意の看板があり、長時間の滞在と、気管支や心臓の弱い人には立ち入らないように注意しています。

大涌谷 遊歩道上空のケーブル
遊歩道の上空には、細い2本のケーブルが架けられており、偶然にも甲高い音が聞こえてきたので見上げると、小さな籠が颯爽と通過。
籠の中身は玉子が運ばれていて、駐車場横の売店から玉子茶屋へ生卵を運び、温泉池で茹でて黒くなった黒タマゴを駐車場横の売店に運んでいるのだとか。

大涌谷噴煙地
あちこちでもくもくと噴き上がる、水蒸気や火山ガスの白い噴煙。
東京駅からだとわずか2時間半ほどでこの光景。看板に表示されている通り標高1050m。

写真撮影日:2012年09月16日

ドライブ 特殊地形 箱根