国道280号線を北上していると、左手に見えた「青函トンネルの入り口」なる看板。
一度は通り過ぎてしまったものの、気になって戻ってみると、そこはちょっとした公園になっておりました。
以前、青函トンネル記念館に行った時には、津軽海峡の海面下140m、北海道との境まであと140mといった、青函トンネルの中腹部分を攻めることができたのだが、その青函トンネルの入り口・青森側がちょっとした公園広場として開放されておりました。
青函トンネル入口公園と名づけられた公園内には、
時刻表が貼り出されており、この場所を通過する時刻が表示されておりました。
時刻表を信じて待つこと1時間。
定刻より遅れること10分、青函トンネルから出てきた特急列車の激写に成功。
公園内に備えられたベンチは、線路に沿って平行に並べらており、まるでプラットホームのよう。
他にも、貨物列車が定期的に運行されております。ゴォォォォォーッという地響きとともにトンネルから見せる姿といい、これから北の大地へと、夢とロマンを乗せて立つ列車を見送るスポットでもあり、他のどのトンネルでも体感できないようなスケールのデカさを感じました。カメラを構える人の姿も多く見かけました。
写真撮影日:2009年09月20日
トンネル 青森