四国カルストで愛媛県と高知県との県境を彷徨う

四国カルスト
四国カルストは、愛媛県と高知県との県境にあり、標高が約1,400m、東西に約25kmに広がるカルスト台地のこと。
山口県の秋吉台のカルスト地形よりも、四国らしい長閑な雰囲気が漂っていますが、その分、四国カルスト到着までへの道のりは険しい。

四国カルスト
地芳道路と呼ばれる国道440号線から目指す場合、平成22年11月13日にようやく開通したばかりの地芳トンネルを使ってしまうと四国カルストの反対側に出てしまう。
この為、幅員が狭く急勾配で曲がりくねった地芳峠の峠道を慎重に通らなければならない。
四国カルスト(姫鶴平と天狗高原周辺)
四国カルストを目指す大きなRV車やキャンピングカーの通行も多く、対向車には十分な注意が必要な道路です。

四国カルスト(姫鶴平)
この時の訪れたのが姫鶴平と天狗高原周辺。

愛媛県と高知県との県境
愛媛県と高知県との県境。地形的には引かれている線も、実際のところは今どちらの県にいるのか、意識しなければ分かりません。
四国カルスト
四国カルストは、乳牛の放牧地帯としても有名です。点在する石灰岩に紛れて一頭だけ牛が紛れているのが分かるでしょうか?

四国カルスト
カメラを向けると、目線をこっちに向けてくれました♪
朝から食欲旺盛です。これ以上、近づくのは危険。

写真撮影日:2010年07月19日

ドライブ 特殊地形 愛媛 高知