白糸の滝はまさしく連続した白い糸の連なり。滝幅200mにも及ぶ富士山の雪解け水が溶岩壁から湧き出す滝

白糸の滝 舗装された滝見橋と遊歩道
音止の滝の迫力を堪能し、少し歩くと、姿を現す白糸の滝。
白糸の滝は2011年の台風で大きな被害を受けてしまいましたが、その後復旧し、舗装された滝見橋と遊歩道が整備されました。

白糸の滝はまさしく連続した白い糸の連なり。滝幅200mにも及ぶ富士山の雪解け水が溶岩壁から湧き出す滝
音止の滝とは対照的で、白糸の滝は落差が20mに対し滝幅200mにも及びます。
数ある日本の滝の中でこれほど幅広く大きな滝はとても珍しい。
富士山の雪解け水が溶岩壁から湧き出したもので、こんなところでも富士山の偉大さが伝わってきます。
白糸の滝はまさしく連続した白い糸の連なり。滝幅200mにも及ぶ富士山の雪解け水が溶岩壁から湧き出す滝
ズームすると、それはまさしく連続した白い糸の連なり。
崖から絹糸を垂らしたように流れる幻想的な水のカーテンは、透き通っていて背景が隠れきれていないのが面白い。
飛び散る滝水にマイナスイオンを感じつつクールダウン。
長い間いてると、飛び散る水しぶきにレンズが汚れてくるほど。

白糸の滝はまさしく連続した白い糸の連なり。滝幅200mにも及ぶ富士山の雪解け水が溶岩壁から湧き出す滝
滝の右脇にある露頭にて。
シャッタースピードをスローにして撮影。
このような、まさに糸のような流れが重なって、大きな滝が作られているのです。

写真撮影日:2010年07月19日

写真撮影日:2015年05月02日

ドライブ 富士山 静岡